●四日市南高校 キャリア教育
四日市南高校とテクノ未来塾のコラボレーション企画
「文系と理系 それから働くということ」
【主 催】:三重県立四日市南高校
【日 時】:2021年10月24日(日)13:00-16:00
【会 場】:四日市南高校図書室
【内 容】:
1)オープニングとメンバー紹介
2)メンバー自己紹介と質問タイム
3)文系・理系と仕事について
4)グループ討議と発表(参加生徒18名が3グループに分かれて討議)
「AI、ロボットと人間の違いは何だろう?人間の働く意味は?」
【開催報告】
「エンジニアという職業を語ろう」プロジェクトの活動の一環として、今年も三重県立四日市南高校で「理系と文系」のワークショップを開催しました。
今回で6回目ですが、学校側からの要望もあり講師はリアル参加で実施しました。
講師は、外部講師2名を含めて5名(理系3名と文系2名)でした。
今回は生徒さんとの議論の時間を長く取ったこと、講師の自己紹介資料を先に配布したことが生徒さんの理解につながり、議論がしっかりできたように思います。
また、グループ討議は昨年に続き「AI、ロボットと人間の違いは何だろう?人間の働く意味は?」という少々難しいお題でしたが、生徒さんが一所懸命に自分の考えを話してくれ、講師も刺激を受けました。
また、来年度も実施できるように学校側と連携していきたいと思います。
【参加者の感想】
・様々な生き方、考え方がありとても格好いいと思いました。また、自分の個性をどう活かすのかじっくり考える事ができました。
・自分の意見をまとめて発表するのが全く出来なくて、もっと国語力をつけるべきなんだなと改めて思いました。
・今までAIという問題は、今 AIをつくっている人に関わると思っていたので、とても考えさせられました。
・AIと人間という話題の討論を通して、物事を決めるときは自分の思っている以上に、多面的に考える必要があると思った。